ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー | グラスワイン革命
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THE
GLASSで楽しむ
ワインや日本酒をもっと自由に
ワインを開けて、酸化が進むことや劣化することはごく自然なことです。時間の経過とともに少しずつ飲んで味わいの変化を楽しむのも良いかもしれません。
しかし、ホテル・レストランなど料飲店を経営される方、ワインをサービスされる方にとっては、そうはいきません。
例えば、グラスワインサービス。
「グラスワインを提供するためにボトルを開ける。1杯分取って残りのワインはどうなるでしょう?」
ワインの状態が良い段階ですべて提供しきれるといいのですが、そんなに都合よくオーダーが入るとも限りません。もちろん、劣化の始まったワインをお客様に飲ませることもできません。そうすると当然、時間が経ち風味の落ちたワインは廃棄せざるを得なくなります。 コスト面の痛手もありますが、生産者の方が丹精込めて作ったワインを棄てることはとても悲しいことです。
ワインの酸化進行を遅らせ、品質が低下するまでの時間を延ばすことができれば、より長くより良いコンディションのワインをお客様に提供することができる、 そして廃棄リスクが減少する。廃棄のリスクが減少すれば、より多くの種類や高価なワインをリストに載せることができるでしょう。そうなれば、お客様はより充実したサービスを受けることができます。いい循環ができ、顧客満足度にも大きく繋がります。
ワインや日本酒は開けると…
ワインや日本酒などの醸造酒は、一旦栓を開けると酸化が進み、どんどん風味が変化しはじめます。開けてからの数十分~数時間、ワインによっては1日程度は、固さが取れ、開けた直後に比べて飲みやすくより美味しくなることもありますが、時間が経過するにつれて、ワインに含まれるアルコールであるエタノールは酸化され、ワインの芳醇な香りの源泉でもある有機化合物も別の物資に代わり本来の風味からバランスの悪いものに変わっていきます。
一般的に「酸化」や「劣化」と呼ばれる現象です。
ワインを開けた後、保存はどうする?
コルク栓をするだけ
再びコルク栓をしても、ワインの液面とコルク栓の間には、フレッシュな空気がすでに入り込んでおり、酸化は進んでいきます。
ポンプを使用
専用栓をし、ポンプを上下して空気を抜きます。低価格で広く普及しており、多種類あるところが魅力です。ただ開けるたびに作業をする必要があり手間がかかることと、人の手で行うので精度にムラがあります。
脱酸素剤を使用
内部に脱酸素剤の付いた専用栓をするだけ。手軽ですが、酸素を吸収するまでには時間がかかってしまいます。
セルフサービスが好評
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